かまくら地域介護支援機構

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災害・感染症発生時等
非常事態対応状況情報(BCP情報)

古い情報です 鎌倉市在宅医療・介護連携相談センター
12月21日の時点での感染症患者数の報告です

鎌倉市の皆様へ

 

1217日の時点での感染症患者数の報告です。注意すべき感染症はインフル、コロナ、A群溶血性連鎖球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、咽頭結膜熱の5つです。先週と大きな変化はありません。

インフルエンザは高止まりです。警報レベル(30以上)にはなっていませんが注意報レベル(1030)。これから従来の感染ピークが来る可能性があり、引き続き、接触、飛沫感染に注意。アルコール消毒は有効ですが、後述する咽頭結膜熱も同時に流行しており、手洗いもしっかり行ってください。

コロナは一時おさまっていましたが、少しずつ増えてきています。寒くて換気が不十分になるため、今後増えるでしょう。コロナは空気感染であり、窓あけ、換気扇やヘパフィルター付き空気清浄機を使った換気を行ってください。

A群溶血性連鎖球菌咽頭炎(溶連菌感染症)は増加傾向が続いています。

感染性胃腸炎も例年ほどではありませんが増えてきています。

咽頭結膜熱(プール熱)は横ばいです。アデノウイルスによる感染ですが例年とは全く異なり警報レベル(3以上)です。熱が出て目の赤い人には要注意。アルコールが効きにくく、手洗いが重要です。ドアノブなどの器具にはノロウイルスのように次亜塩素酸が有効。

 

(グラフは神奈川県感染症情報センターHPのもの)文責 宮下明



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